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第二回、気仙沼大島への物資輸送と現在の状況について

第二回、気仙沼大島への物資輸送と現在の状況について

2011年5月5日、気仙沼大島へ第二回目の支援物資輸送を行いました。

今回は、震災後大島より病気のため都内の病院に通院していた現地の方2名を送ると共に、
前回(3月25日輸送時)積載オーバーのため積めなかった米360㎏、現地より要請があったため、あい挽肉を100㎏、予てからリクエストを受けていた、スウェット上下セットを120着、そして一般の方から寄付を頂いた物資など、車内の空いているスペースは食糧や衣類などで満載にして輸送してまいりました。

大島へ向かう途中、気仙沼港付近の写真。比較してみると前回時(3月25日)より瓦礫などが片付き、復旧作業が進んでいる様子が伺えます。

左 2011年3月25日撮影     右 2011年5月5日撮影
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先月下旬より運航を開始したカーフェリーに乗船し大島へ。
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大島、浦の浜港へ到着。海岸や港周辺に散乱していた瓦礫もある程度撤去され、船も接岸できる
状態になっています。
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震災後、大島は地盤沈下が起こったため海岸付近の道路は満潮時になると浸水していましたが、従来の道路の上に約1m盛土をしたため、現在は港付近の道路を多くの車両が通行できるようになりました。
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今回輸送した物資を各貯蔵庫へ搬入。
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貯蔵庫内の写真。全国からの救援物資により前回よりも物資が集まってきた様子でした。
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大島で家が流されるなどして避難生活を送られている方々は、約300人。現在、小学校に避難されていた方々は移動して島内にある民宿や旅館などが受け入れ、こちらで生活をしています。その一方で大島中学校の校庭内に仮設住宅が30戸建設中で、休暇村にも30戸建設予定との事です。休暇村の仮設住宅完成予定は分かっていませんが、中学校の方は6月中には完成する予定です。
<仮設住宅> 約7坪で4~5人位まで入居可能。バス、トイレ、キッチン、エアコン完備
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震災後、島内で流されたままだった車や散乱していた瓦礫などは、数か所存在する臨時の集積所に集められます。道を塞いでいた大きな瓦礫や車などは撤去されましたが、家があった敷地内には、まだ沢山の瓦礫が残されたままでした。こうして集められた瓦礫は海水を多く含んでいて焼却しようとするとダイオキシンの発生が懸念されるため、処理するまでに、まだまだ時間が掛かるそうです。
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敷地内に残された瓦礫。
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大島のライフラインの状況

現在、大島のライフラインは、電気が95%、水道80%の割合で復旧しています。残りの復旧が今だなされていない場所は人が生活していない場所で、およそ人が生活している地域での復旧作業はほぼ完了した様です。

大島小学校の給食について

大島小学校が震災後に再開して以来、学校の給食は食パンと牛乳だけという状況が続いているのはなぜか、小学校側に理由を訪ねてみたところ、震災後、本来給食を作るための調理室が炊き出しをするために土足のまま使用されたため保健所等による消毒作業が行われるまで、調理を要する給食は作れないとの事でした。
この問題は大島だけでなく、他の被災地においても同じような問題が起きているのではないかと懸念されます。
県や市、自治体の早めの対応を望みます。

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